食べると美味しいブラックバス!!下処理の方法を大公開!!

基礎知識
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こんにちは!脱サラアングラーのmotochanです!

あなたは、ブラックバスを食べたことありますか?

「えーッ、ブラックバス食べれるの?」

って思った方もいらっしゃると思いますが、

結論からいうと、

はい、食べれます!!

僕はブラックバスの「お造り」や「ソテー」など

食べたことありますが、

正直ブラックバスと言われなければ分からないくらい、

身に厚みもあり、とても美味しかったです。

ちなみに僕が食べたブラックバスは

とても水が綺麗なところに住んでいるので

寄生虫の心配はないだろうという、料理人の判断の下、

お造りでいただきました。

やはり生息する場所や水質で、

臭みや寄生虫に注意が必要です。

しかし、この身のタンパクさなどは

一度食べてもらいたい!

そこで今回は、

ブラックバスの臭みなどが気にならない

下処理の方法について解説していきます。

ブラックバスって美味しく食べれるの?

ブラックバスは、今や全国の池や川、湖やダムなどに生息しています。

さすがに池のブラックバスは水質も悪く、寄生虫などが怖いので

食べるのはおススメしません

 

現在では一般的に「外来種」としてのジャンル扱いをされているので、

イメージ的に良くないので

食べるということに関しても敬遠される要因でしょうね。

 

しかしもともとブラックバスが日本に輸入された理由は、

食用が目的であったとのこと。

 

であれば美味しいはず!

実際に水の綺麗なところのブラックバスは本当に美味しかった!

 

ブラックバスの臭みの原因

ブラックバスを食べる際に、

ネックになるポイントがこの「臭み」。

 

このブラックバスの臭みさえ無くなれば

美味しく食べれるはず。

 

そしてこの臭みを強く感じるのが、

「皮」。

ブラックバスを食べる際は、

皮は必ず剥ぎ取りましょう。

 

またもう一つ臭みの原因となるのが、

下腹あたりに位置する浮袋の付け根にある厚めの脂肪部分に匂いの原因

あると言われています。

 

これをしっかり除去してあげることで、

臭みの原因を取り除くことが出来ます。

 

泥抜き

淡水魚を食べるときは

基本的に泥抜きを行います。

 

泥抜きとは、

ブラックバスや淡水魚を真水やきれいな水の中に1週間以上

生きたまま泳がせておくことです。

 

そうすることで、

エサと一緒に食べた泥を吐き切ってくれるので

臭み対策になるというわけです。

 

臭みが気になる方は、

まず泥抜きからしてみると良いかと思います。

 

実は高たんぱく・低脂肪の良質の白身

ブラックバスは他の白身魚と比べても高たんぱく・低脂肪の

良質な白身を持っています。

 

消化吸収を助けるタウリンの豊富で、

アミノ酸も豊富に含まれています。

 

まさにアスリートの方には持って来いの食材ですし、

メタボなどが気になるような体型の方にも非常におススメの食材と

いえるでしょう。

 

ブラックバスの下処理方法

  1. 鱗などを綺麗に落として水でしっかり洗う。
  2. 頭や胸ビレなどを切り落とす。
  3. 下腹に包丁を入れ、内臓などを綺麗に引っ張り出します。
  4. 身を3枚におろします。
  5. 下腹の浮袋の付け根にある脂肪を取り除きます。
  6. を包丁を使って剥ぎ取っていきます。
  7. 中骨の位置にあった血合を取り除いて下処理の完成です。

加熱処理が出来る調理方法で

ブラックバスは決して生では食べないようにしましょう。

僕は「お造り」を食べましたが、あくまで本当に綺麗な水にいる

バスでした。

基本的には寄生虫も多いと思います。

 

ですので、

ブラックバスを食べるときは

必ず加熱処理をしましょう。

 

おススメは、

唐揚げやソテーですかね!

 

あなたも上手に下処理をして美味しくブラックバスを

食べてみてくださいね。

 

何かこの記事に関して分からないことがあれば、

問い合わせフォームから気軽に連絡ください。

 

ではでは!

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