皆さんこんにちは!
人生一度きり!
自分がやりたい釣りに集中したくて脱サラして
日々釣りの腕を磨いてるmotochanです。
今回は僕の大好きなルアーの中でも
ハードベイト(もしくはハードルアー)の仲間たちを
ご紹介し、それぞれのルアーの特徴についても
分かりやすく解説します。
入門編ですので、
ルアーフィッシングが初めての方は、
まずどんなルアーがあるのか、
それぞれの名前と簡単な特徴や違いを知っておくと
釣り場でもスムーズに釣りを楽しむことが出来ますので
是非あなたのフィッシングライフの役に立ててみてください。
ちなみにそれぞれのルアーの詳しい特徴やマニアックな使い方などに
関しては別途記事を用意しますのでご参考までに。
ルアーは大別すると2種類
まずルアーフィッシングをする上で知っておきたいポイントは
ルアーの種類ではないでしょうか?
「ルアーって一体どのくらい種類があるの?」
と疑問を持たれている方も多いと思います。
これは【入門編】ですので、分かりやすく解説していきますね。
まずルアーは見出しに書いてあるように
大別すると2種類に分かれます。
一つ目がハードベイト(ハードルアーともいう)。
二つ目がソフトベイト(ソフトルアーともいう)。
ハードベイトとソフトベイトの違いは簡単です。
ハードベイトは一般的にプラスティックや木材、金属などの
硬い素材の材料をルアーに加工したもの。
ソフトベイトはポリ塩化ビニル、シリコン、ラバー、
もしくはポークと呼ばれる豚の皮などの
比較的柔らかい素材を材料にワーム類などのルアーに
加工されたもの。
ハードベイトとソフトベイトは全く性質が反対の素材から
作られているので見た目が違いますし、
初めての方でもすぐに分かります。
ハードベイトもソフトベイトも
それぞれたくさんの種類があります。
今回はこのハードベイトの種類について解説します。
ハードベイトには3種類の仲間がいる
ハードベイトには大きく3種類の仲間に分類することができ、
それぞれルアーフィッシングをする上で大きな武器となります。
そのハードベイトの3種類の分類を紹介します。↓↓
- プラグ
- ワイヤーベイト
- ジグ
一般的にこの3種類を合わせてハードベイトと呼びます。
ではこの3種類の特徴を解説します。
プラグ
プラグとは、
ルアーフィッシングが初めての方でも、
「ルアーと言えばこの形!」というように、
ルアーと言われるば、誰もが一番イメージする魚のような
シルエットをしたルアーのことを指します。
プラスティックや木材を材料に作られているのも
プラグの特徴と言えるでしょう。
ワイヤーベイトやジグはとても魚やエサを模倣したシルエットとは
言い難いので、ハードベイトベイトの中では
プラグが見た目が魚やエサに近いです。
またプラグの場合、
ワイヤーベイトやジグと大きく違う特徴があります。
それは、
浮力を持っていること。
ワイヤーベイトやジグのメインは金属やオモリなどで作られているので
基本的にリールを巻いて引っ張っていない限り沈んでいきます。
しかしプラスティックや木材などの材料で作られているプラグは
浮力を持っているため水面に浮いたり、
水中で沈まずに浮かせることができるのです。(沈むタイプもあります)
この浮力を持っているというのは
他の2種類のハードベイトにはない特徴で、
プラグの最大の特徴でもあります。
浮力があるというメリットは、
水底に物や障害物が沈んでいた場合、
それらの上を引いてくることができるので、
水底の障害物などに引っ掛けることなく魚を誘うことが出来ます。
ただ巻くと水の抵抗で沈んでいくルアー(クランクベイトやミノーなど)も
たくさんあるので注意が必要ですが、
基本的に多くのプラグは浮力を持っていますので、
初めての方は頭に入れておくと良いでしょう。
ワイヤーベイト
ワイヤーベイトの仲間は2種類。
- スピナーベイト
- バズベイト
スピナーベイトとは
スピナーベイトは「ブレード」と呼ばれる金属板と、
くの字に曲がったワイヤー、頭になるオモリとフック、ラバーで
作られている。
それぞれのパーツに役割があるが、
詳しく書くと頭がこんがらがっっちゃうといけないので
それは別記事で詳しく解説しますので
入門編の今回は分かりやすい特徴のみに絞り解説します。(笑)
スピナーベイトの特徴はやはりそのブレード!
リールを巻いて引いてくると、
水の抵抗を受け、ブレードが回転します。
このブレードの回転が生む振動や、金属のキラキラとした
フラッシングで魚を誘います。
ブレードには葉っぱのような形をした「ウィロータイプ」、
丸に近いような形の「コロラドタイプ」のブレードがあり、
それぞれブレードの大きさや形、色で振動の強弱や
フラッシングのキラキラ感が変わるので
状況に合わせると良い。
また一つのスピナーベイトに対してブレードは1枚もしくは2枚
ついており、先ほどのウィロータイプやコロラドタイプのものを
それぞれ組み合わせている。
近年ではブレードが3枚以上ついてるスピナーベイトも目にするように
なってきており、注目が集まっている。
スピナーベイトは水深(レンジ)を自由に引いてこれる。
深いところを引きたいときは沈ませればよい。
バズベイトとは
バズベイトもスピナーベイト同様に、
ワイヤー、オモリ、フック、ラバーがセットになっており、
スピナーベイトのブレードの代わりに「プロペラ」がついている。
バズベイトは水面を引いてくるワイヤーベイト。
先ほどのプロペラが水面に頭を出すことで、
水流を受けてプロペラが回転する。
そのプロペラが回転する際に「カラカラ」「パラパラ」といったような
金属音を鳴らしながら、水面の水が飛沫を上げるのがバズベイトの特徴。
この金属音と水の飛沫で魚にアピールし誘う、面白いルアー。
ただ水面を引いてくるルアーなので、
常に水面にプロペラが出てしっかり金属音を鳴らして正しくアクション
させる必要があるので、
沈まないように休まずにリールを巻き続けなければいけない。
ジグ
ジグにもたくさんの種類がある。
基本的には、オモリや金属などにフックがセットになる本体に、
ラバーやブレードなどがついたりする。
基本的にはオモリが頭についているので
巻いて引いてこない限り沈むルアー。
ですので水深(レンジ)を自分で自由に調整し、
魚を狙えるのも特徴の一つ。
頭にブレード板がついた
ブレーデッドジグ(チャターベイト)と呼ばれるジグ以外は
基本的に水の抵抗になるパーツが少ないので他のルアーと比べると
沈むスピードが早いのも特徴の一つ。(種類や重さにもよる)
パーツが少ない分、引っかかりにくくすり抜けがよいので
倒木や浮きゴミ、障害物の間などを狙うときなどに使われる
ことが多い。
ジグも種類が多く、
入門編で多くを語ると頭がやはりごちゃごちゃに
なるといけないので最低限の上記の特徴を
覚えておくと良いでしょう。
詳しい特徴やノウハウは別記事に書くので
こちらも役に立つので是非参考にしてください。
関連記事:ジグの種類と特徴を完全マスター!誰にでも分かりやすい!【ルアー入門編】
関連記事:【バス釣り】ラバージグを極めろ!釣れるアクション徹底検証!
最後に
ハードベイトというジャンルでも3種類に分類され、
さらにそこから細かく色んなルアーが存在します。
今回は入門編としてこのハードベイトの中の3種類をメインに
解説しました。
これを知っているだけでもあなたはもう立派な釣り人です。
たくさんのルアーを使いこなして釣った魚は最高に嬉しいですよ。
まずはこの3種類のハードベイトの特徴を覚えてましょう。
そしてこのプラグ、ワイヤーベイト、ジグの分類を
覚えたら、次は更にプラグやジグに属するルアーの種類を
覚えていくと更にルアーフィッシングに対する理解が
深まり、釣りも上達しますよ。
まだまだルアーフィッシングに役立つ情報を書いていくので
是非参考にしてくださいね。
ではでは!
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